5日目<3>:ドルッサオダット建築群(Doru Saodat Complex)/世界遺産・シャフリサブス(Shahrisabz)、2016年4月16日(土)

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★今日の予定。○下車 ◎入場

午前:移動
ブハラ → シャフリサブス 4時間 済

午後:シャフリサブス観光。
◎アクサライ宮殿跡
◎ドルッサオダット建築群
◎ドルティロヴァット建築群 済

夜:移動
シャフリサブス → サマルカンド バス3時間

夕食
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★世界遺産・シャフリサブス(Shahrisabz)

以下はクラブツーリズムが旅行前に送ってきた冊子の一部
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地図を拡大
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地図の下部にあるように、ドルティロヴァット建築群とドルッサオダット建築群は隣接している。

★ドルッサオダット建築群(Doru Saodat Complex)

12:45、ドルティロヴァット建築群を後に、次の目的地、ドルッサオダット建築群に向かった。白人観光客とすれ違う。英国・イングランドから来たそうだ。
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上の建物の左側に入口がある。
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中庭に大きな木がある。
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ウズベキスタンでは自転車は珍しい。推察するに、一般的には道が悪いので自転車は適さなかった。シャフリサブスは道が整備されているので、使い勝手が良いということだろう。
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ドルッサオダットとは『大いなる力の座』という意味で、ティムールが戦死した長男ジャハンギールのために建てた廟です。今では廃墟のようにボロボロになってしまっています。
ジャハンギールは戦争中に落馬して、22歳の若さで死んでしまったそうです。

 廟内の棺はジャハンギールのものだと言われていますが、実際に開けて調べたわけではないので、真実はわからないようです。(出典:ドルッサオダット建築群|シャフリサーブス|ウズベキスタン観光情報

建物の標識
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★ジャハンギール廟

下の白い部分が長男ジャハンギールの廟
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廟内をのぞく。標識に「ジャハンギール(Jahongir)1380年‐1404年」とある。上の説明では22歳で死亡とあるが、1380年‐1404年ということは、24歳で死亡ですよね。ウィキペディアで調べると、ジャハーンギール(1356年? – 1376年)とあった。1380年‐1404年は生存年ではなく建物の建造期間でしょうか。
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棺は長男ジャハンギールのもの?  上の説明で「実際に開けて調べたわけではない」と書いてあるが、下の棺はどう見ても最近の作だ。どう見ても死亡時の1404年とは思えない。となると、「実際に開けて調べた」でしょうね。調べなければ、再保存できないでしょう。
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天井は未完成。
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みなさん、ティムール廟の方に集まっています。160416_6713

★ティムール廟

ティムール廟はとても小さい。そのドアです。160416_6717

ティムールが自分のために用意したティムール廟と呼ばれる地下の墓室が残っています。

砂遊びをしていた少女によって偶然発見されたそうです。
ティムールは自分が死んだらこの場所に葬って貰うつもりだったようですが、大雪のため遺体をここまで運ぶことができずに、サマルカンドのグリ・アミール廟に納められました。
 結局、棺だけがこの地に残されています。(出典:ドルッサオダット建築群|シャフリサーブス|ウズベキスタン観光情報

狭いので2グループにわかれてはいる。160416_3653

ドアは立派です。160416_3654

ここの標識も 1380年‐1404年です。ティムールは、1336年4月8日に生まれ、1370年4月10日 – 1405年2月18日(死亡)の34年間、ティムール朝の建国者として在位した。東方遠征に向かう途中、病で倒れ、68歳で亡くなっている。昔の人としては長寿です。160416_3652

中はヒンヤリとして気持ちいい。160416_3660 160416_3659 160416_3658 160416_3657 160416_3656 160416_3655

ティムール廟からでて、ドルッサオダット建築群の横を通って、先ほど見たドルティロヴァット建築群の方に戻り、バスに向かう。160416_3661

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ここで、日ウ混合撮影会が始まった。
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美しい花が咲いている。
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先ほどのドルティロヴァット建築群です。ここの右側を通りながらバスに戻った。160416_3666

町つくり作業は進んでいるようだ。
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