3日目<11>:パフラヴァン・マフムド廟(Pahlavan Mahmud Mausoleum)/世界遺産・イチャン・カラ(Itchan Kala)/ヒヴァ (Khiva)、2016年4月14日(木)

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★パフラヴァン・マフムド廟(Pahlavan Mahmud Mausoleum)

14:57、本日の7番目の観光地であるパフラヴァン・マフムド廟(Pahlavan Mahmud Mausoleum)についた。世界遺産・イチャン・カラの中にある。

入口
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ヒヴアの庇護者として尊敬されていた大臣、詩人でもあり哲学者でもあったパフラヴワン・マフムド(1247~1326)の墓が中心に据えられ、他にもムハンマド・ラヒム・ハーンやハーンの親族の廟が設置されています。

入ロの木彫りの扉を入ると小さな中庭に出ることができ、正面にはドームの霊廟、右には低い柱のアイヴァン、左には少し地味な霊廟が並んでいます。右側のアイヴァンが巡礼者のためのモスクで、巡礼者は小さな井戸の水で手と顔を洗い清めます。霊廟内、正面の墓石はムハンマド・ラヒム・ハーンのもので、左側の小さな部屋、より豪華な装飾がされた廟がパフラワン・マフムドのものです。人々は格子の隙問からお札を押し入れ、墓石にのせて御利益を願うといいます。(出典:パフラヴァン・マフムド廟とモスク

到着すると、人々が、着飾った若者の写真を撮っている。ツアー一行も、あわてて、とにかく撮る。もう少し早く来るとダンスしていたんですね、キット。

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江見さんの写真

コッチ向いてえー!
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コッチだっつうの。
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ふて腐れて、横から撮る。
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現地ガイドに、この椅子に掛けて待つように指示された。
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椅子に掛けて待っていたら、現地ガイドの指示で、今度は、庭の左側に寄り説明を受けた。正面が霊廟である。160414_3035

中庭の少し右に、水場がある。神聖な水らしい。人々が集まっている。水をかけた部分がよくなるらしい。イスラム教徒でなくてもご利益があるのかどうかわからないが、後で、顔に聖水を塗りたくった。イケメン度が高くなった? 返事は不要です。
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霊廟の入口に、モジモジしている少年兵発見。どうしたの?
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霊廟に服を脱いで、モトイ、靴を脱いで入場した。この霊廟は内部に青い装飾が施されている。古さを感じないので、最近全面改修したに違いない。内部は少し暗いが、なかなか美しい。1人座っている人がいて、その人にお祈りをお願いしている人がいた。神聖な場所のようだ。
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天井
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左側の小さな部屋に入る。パフラワン・マフムドの棺がある前室だ。ここの壁面も全面的に装飾されている。

天井
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扉の向こうにパフラワン・マフムドの棺があるという。小窓があるので、レンズを差し込んで撮る。
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しかし、お墓の写真を撮るのはどんなもんでしょう? 自分で撮っておいてなんですけど、お墓自体が観光対象というのも、どんなもんでしょう? 日本の文化とは異なりますね。