3日目<12>:タシュ・ハウリ宮殿(Tosh Hovli Palace)/世界遺産・イチャン・カラ(Itchan Kala)/ヒヴァ (Khiva)、2016年4月14日(木)

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★タシュ・ハウリ宮殿(Tosh Hovli  Palace)

14:57、本日の最後で8番目の観光地であるタシュ・ハウリ宮殿(Tosh Hovli  Palace または Tash Hauli  Palace)についた。世界遺産・イチャン・カラの中にある。

入口上部に、「TOSH HOVLI」の字が見える。
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1830年から1838年にかけてアラクリ・ハーンによって建てられた宮殿です。

タシュ・ハウリとは「石の庭」という意味です。ヒヴァの数ある建築物の中でも特に豪華に装飾された建築物です。公務を行なう謁見や儀式の場、宴会やお客を接待する場とハーレムに分かれています。特に、高いテラスの天井はカラフルに装飾されており、必見です。

2階のハーレムに登ることもでき、1階からとは違った景観が楽しめます。(出典:タシュ・ハウリ宮殿

長方形で、周囲が2階建てである。
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もう同じような模様と色で食傷気味だ。疲れているし、見回る気がしない。椅子に座るツアー客。
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それにしても、妃が4人いて、側室が40人いるとなると、大変である。男性陣のため息である。何が大変なんですか? イエ、その、人事管理が大変なんです。うそでしょ。
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王様の部屋。美女44人にかしずかれるのはいいですが、住みたいような部屋ではありません。
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夜になると、王様だけが通ることのできる廊下。この秘密の廊下を通って、夜な夜な、○△に通ったそうです。天井は赤い装飾がありますが、どうってことない通路です。突き当りのドアの向こうに、天国、イヤ、地獄、イヤ、天国・・・。一応、行ってみました。開きませんでしたが、隙間からのぞくと、・・・。
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15:20、ここで解散。17:00にカルタ・ミナル集合となった。

トボトボ歩いて、日陰で座れる場所探し、1時間30分ほど座っていた。

座っていると、面白い。

現地のおばさん5人組が隣に座り、ウズベキ語で話しかけてきた。何を言っているのかわからないが楽しそうである。

身振り手振りで話しかけてくる。同じように身振り手振りし、同じ言葉をまねると、おばさん5人組は大笑い。大受けである。

しばらく、会話(?)を楽しんだが、写真を撮り忘れた。最後に、おばさん5人組は「ダスヴィダーニャ」と言って去っていった。うん? ウズベキ語で話しているとばかり思っていたが、ロシア語だった。どっちもわからないけど。

今度は、和服が「こんにちは」とやってきた。最初、ウズベキ人だと思った。実は、西遊旅行で旅行している日本人だった。世界のどこに行くにも和服だそうだ。とてもユニークである。

同じクラブ・ツーリズムの仲間3人が来たので、この和服おじさんを「片言の日本語が喋れる現地人です。珍しいでしょう」と紹介したら、和服おじさんも「こんにちは」とカタコト日本語で話を合わせる。3人のうち、1人は疑い、1人は信じてしまった。あわてて、「日本人ですよ」と訂正したが、信じた1人は半信半疑のままだった。

向かいの建物の門衛をしているウズベク美女が和服おじさんを呼んで、ウズベキ人と一緒に写真を撮った。

それで、マサケイも和服おじさんの記念写真を撮ろうとしたら、日本人の写真はお断りしているそうだ。

そうこうしているうちに集合時間の 17:00 の10分前になったので、カルタ・ミナルに行った。ここでも座って待つ。

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昨晩の夕食時の写真は設定を間違えたので、下の2人を撮りなおす。お孫さんに見せたいとのことだった。お孫さん、見てね!160414_6529