3日目<7>:ジュマ・モスク(Djuma Mosque)/世界遺産・イチャン・カラ(Itchan Kala)/ヒヴァ (Khiva)、2016年4月14日(木)

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★ジュマ・モスク(Djuma Mosque)

11:30、本日の5番目の観光地のジュマ・モスクは、本来は午後に見る予定だったが昼食前にきた。11:40にここを出たので、滞在時間は10分だった。

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ジュマ・モスクは街のほぼ中心に位置しています。現在のモスクは18世紀、それまで建っていたモスクが老朽化したのに伴って、新たに建てられたものです。

ジュマ・モスクの特徴的な点は、門、ドームも、回廊、庭などを一切持たないという点です。広さは55m×46mで、入り口は4つあります。通り側、北側の正面入り口は併設の高さ55mのミナレットに面しています。中には81段の階段があり、上まで登ることもできます。建物はレンガで囲われており、内部には215もの木柱が立ち並ぶ部屋が一部屋あります。

ジュマ・モスクと同じ、内部に一部屋しか持たない構造のモスクは他にも多くありますが、ここまで木柱の立ち並ぶデザインはジュマ・モスク独特のものです。天井には採光や換気のために天窓が取り付けられ、壁はレンガ、漆喰で覆われているだけの簡素な構造です。彫刻の施された扉やモスクの支柱が美しく、非常に興味をそそられます。

支柱は全部が同じ時期に設置されたものではなく、10~11世紀、11~12世紀、15世紀、18世紀、またはそれ以降、と段階的に設置されてきました。それぞれの時代ごとに素材や装飾など、特徴があります。

薄暗がりの中で見る200本を超える美しい柱の数々は、他には真似のできないきわめて神秘的な空間を作り出しています。(出典:ジュマ・モスクとミナレット

ジュマ・モスクに一度入ってしまったが、戻って、入口を撮る。なんてことはない入口。看板なし。門がないのが特徴の1つだと。
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独特の柱が整然と並ぶ。中央の天井から入る自然光だけで、雰囲気よし。
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すると、突然、地元の大学生4人組につかまる。無理やり並ばされ写真に撮られた。犯人はこの4人組です。
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それ以外は平穏・静寂
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柱の下部はどうしてキュッと絞っているの? 現在はコンクリ台座に金属を埋め込んで、その上に木製の柱である。しかし、昔は、コンクリがなかったから、全部木製だったろう。構造的に弱くない?160414_2977

いや、われわれのツアーも静寂を破る。
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