2日目<6>:アヤズ・カラ(3.昼食)/カラカルパクスタン(Karakalpakstan)、2016年4月13日(水)

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★アヤズ・カラで昼食

添乗員が、「アヤズ・カラでは昼食をとる」、というが、どこにレストランがあるのだろう?

わからなかった。

ユルタ(モンゴルのゲルのような家)の1つがレストランだった。入り口に看板があった。
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靴を脱いで入る。中は照明がないので暗い。ただ、持っているカメラは暗くても撮れる。

コの字型にテーブルが並んでいた。座布団に座って食べる。床は赤い刺繍のジュータンである。
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天井も赤い刺繍で美しい。
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すでに前菜とデザートが並んでいた。水も置いてある。
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ナン。ナンは大きい。ちぎって食べる。温かくない。
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そうこうしているうちに、スープがきた。おいしい。
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メインは肉ジャガ。このジャガイモ、でかい。ほどよく塩味がきいて、なかなかおいしい。肉は牛肉。ニンジンもある。
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この肉ジャガの料理名は「ディムラマ」。
日本の肉じゃがのような料理。ロシア語でジャルコーエともいう。肉は羊か牛で、味は塩、コショウ、クミン、ニンニクなどで付けられる。肉とジャガイモをメインに、キャベツやニンジンの他、季節の野菜をたっぷり入れて、煮込む。(出典:ウズベキスタンの料理(食べ物)| ウズベクフレンズ

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【評価】このレストランの自分の評価は5点満点中4点。

★【理解:ウズベク料理】

今回のツアーでの食事は、どこでも、前菜、ナンがおいてあり、それを食べていると、スープがきて、その後、メインがくるというパターンだった。これがウズベク料理のサーブのされ方らしい。

デザートは、メインの後に来る場合と、前菜と一緒に最初からおいてある2パターンがあった。ナンは温かい場合もあった。飲み物はボトル水とお茶で、ビールやワインが別会計だ。

そして、ほぼ毎回、食べきれない。残す。つまり、量が多い。ウズベク人も食べ残すほど量が多いのか、どうか、知らない。