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【往路】:2016年4月12日(火)
- 集合:08:35、成田第1ターミナル(南ウイング)、出発ロビー4階、K-10・11番
- 成田発 11:05、ウズベキスタン航空 0528便(HY528) → 9時間30分飛行し、16:35 タシケント着。
- タシケント発 18:40、ウズベキスタン航空 1057便(HY1057) → 1時間40分飛行し、20:20 ウルゲンチ着。
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午前9:04 成田第1ターミナル(南ウイング)で、今回の添乗員Mさん(中央の若い男性)の説明を受ける。クラブツーリズムでも特に優秀な添乗員が担当になったとのことである。なんせ、参加者が32名と、とても多い。
説明終了後、ウズベキスタン航空カウンターまで、スーツケースを自分で運んでチェックイン。このチェックインが遅い。イライラ。ウズベキスタン航空の係員は1人で対応している。遅いわけだ。ここでの手間取りが、最後のドタバタを予感させる(今思うに)。
HY528便のタシケント行である。定刻の11:05出発、と掲示板の最上段に表示されている。
機内に乗り、定刻通り、離陸した。搭乗率は約50%で機内後方はガラガラだった。2席ー3席ー2席。3席を独り占めして寝ている人もいた。
座席モニターで映画を見ようとしたが、日本語吹き替え版がない。ヤメ。ウズベキ語の吹き替えは、セリフの棒読みで、独特である。楽しめない。ゲームはそこそこ楽しめた。
こちらは、通常食。そこそこおいしい。「チキン」を選択したが、チキンのつくねのようだ。
ここで事件発生。上記の機内食を撮っていると、「機内で写真を撮ってはイケマセン」と客室乗務員に叱られた!
えー、なんで~?
機内食や機外の景色を撮ってどこがいけないの? と思ったけど、機内では客室乗務員の言葉に従う。素直にカメラをしまった。でも、こんな飛行機初めて。各国の飛行機に1,000回以上乗っているけど(1,000回はウソ)。
時計を見なかったが、定刻(16:45)通り、タシケント国際空港に到着。入国審査が終わり、はて、どこで待つのか、わからない。添乗員が見当たらない。20人ほどの集団になって、建物内でオロオロ。思い切って、建物外に出た。
建物外の向こうの方で添乗員がいるようないないような。とにかく、人垣がある。マー、行ってみるか。スーツケースを自分で転がし、歩く。
建物外のフェンスの向こう側に、添乗員がいて、本ツアー専用のバスが待っていた。わかりにくい。
建物外のフェンスに到着。人垣を押し分ける。人垣の大半はタクシー運転手らしい。5回ほど、「タクシーどお?」と声を掛けられた。内、3回は肩をたたかれた。但し、腕を掴んで引っ張られるとか、荷物を持っていかれるとかの強引な客引きはいなかった。
しかし、ツアー客の約1人、足りない。どうしたもんだろうか? しばし、待つ。
飲み物やスナックの自動販売機もある。ここは、空港待ち合わせロビーかいな?
ようやく、全員そろったので、国内線の飛行場に向かった。後で聞くと、荷物の検査に引っかかり時間を取られたそうだ。それは仕方ありませんな。
しかし、どうして、国際線と国内線を一緒の建物にしないの? 別の建物でもいいけど、無料の循環シャトルを走らせるべきでしょう。政治家とタクシー業界が癒着しているのだろうか?
国内線の飛行場。空港建物前にゲートがあり、ここに係員がいて、入場者をチェックしている(国際線も同じシステム)。ツアー客はフリーパス状態。
掲示板。字が小さすぎるが、今日はあと2機しか離陸しない。上段。タシケント18:40発、ウルゲンチ行の1057便に乗る予定。
飛行機はほぼ満席だった。
20:20 定刻通り、ウルゲンチ国際空港着。夜の闇に包まれていた。
荷物がなかなか出てこない。
ようやく出てきた荷物を持って、空港建物内から検問所を通り、スーツケースをガラガラ運んで迎えのバスに乗る。
20:47、ウルゲンチ国際空港からバスでヒヴァに向かう。約40分。以下はGPSデータ。右上がウルゲンチ国際空港。赤線で走り、左下がヒヴァの宿。
同じ行程をグーグル地図で表示しました。インタラクティブです。右上の赤印がウルゲンチ国際空港。水色線で走り、左下の緑印がヒヴァの宿。
上記の地図で見ると、ヒヴァの約10㎞先にトルクメニスタンがある。
21:35、ヒヴァの宿に到着。日本時間で深夜1時35分。ここで夕食! オイオイ、食べたくないよお、と思いつつ、食べる。数人は、食事キャンセルして部屋に向かったらしい。
食事を終え、ホテルの部屋に入り、おやすみなさい。