その他 | ウズベキスタン写真旅行 2016

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ブログの最後ですので、最初にご挨拶。

写真をお楽しみいただけましたでしょうか？　長編ブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

また、なりよりも、皆さんと一緒にご旅行できて、とても楽しかったです。ありがとうございました。また、機会がありましたら、お会いできるとうれしいです。

写真をお送りくださった江見さんには、特に感謝しています。

マサケイ

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挨拶を終えましたが、ウズベキスタン旅行の魅力は何かと聞かれると、ウズベキスタン人のフレンドリーさにつきると思います。

旅行中、どこでも、何度も、日ウ混合撮影会になりました。レストランで日ウ混合ダンスになったこともありました。老若男女・子供まで、カメラを向けると喜んでポーズをとってくれる。というか、無理やり一緒に撮らされる。美男美女が多く、カメラマンの天国です。ウズベキスタンの重要な観光資源です。

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ツアー全体への苦言を少々。

大きくは、次の2点です。

計画・案内がズサンすぎる
現地ガイドは問題が多い

「１」の具体例。この後、本記事で書くが、最終日、夕食のレストランでは18：02から食事していた。ツアー客は、食事をすぐに済ませて、すぐに空港に向かうと思っていたが、どういうわけか、約2時間もグズグズと、20：00までレストランにいた。

だから、空港に到着した時点で離陸前2時間を切っていて、大慌てになった。つまり、「計画・案内がズサンすぎる」。その、責任は現地ガイドにある。

「２」の具体例。毎回、観光地で説明の後、何時何分に集合と現地ガイドが告げる。集合時間には添乗員とツアー客が全員集まっている。ところが、現地ガイドがこない。毎回遅れてくる。10分くらい遅れてきたこともある。アキレタ。添乗員と現地ガイドは、集合時間5分前に集合場所で待つべきだ。
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★空港の大騒動

夕食レストランの記事は最後にし、空港での大騒動を先に書こう。

観光はすべて終わった。

残るは、夕食を食べ、「タシュケント空港　22：05発 →　飛行機 HY527便→　成田　翌日 09：55着。飛行時間は7時間50分」だけになった。

最初に書いておくが、夕食レストランに18:02 ～20:00までいたのである。

添乗員は空港に3時間前に到着予定だと、言っていたのに、夕食レストランを出た時、すでに、離陸2時間前だった。

ツアー客は、レストランでイライラしていた。しかし、添乗員と現地ガイドは別テーブルで金勘定していた。なんで、こんなに遅れたのか、説明も謝罪もない。

まったくもって、トンデモない。

★空港での不手際

夕食レストランからバスに乗ったのが20:03。タシュケント空港に着いたのが、20:12。離陸113分前である。すでに、離陸前2時間を切っていた。

バスから降り、各自がスーツケースを転がし、空港建物に入った。空港建物内に入ったところで、スーツケースの荷物の整理が必要だ。預ける荷物と機内持ち込みを分けなければならない。

離陸90分前。荷物の整理が終わり、チェックインをした。ところが、チェックイン・カウンターが1つで、32人＋添乗員1人だから、時間がかかる。係員も、遅い。イライラ。

離陸70分前。スーツケースを預けてチェックインが終わり、搭乗券ももらった。今度は、別のレーンで手荷物検査があった。これが、全く進まない。もちろん、ツアー客以外にもたくさんの搭乗客がいた。遅い。イライラ。

離陸50分前。ようやく、手荷物検査が終わって、今度は出国窓口である。「団体ビザなので、全員、同じ窓口でする」と添乗員は言った。

添乗員は最初、正面の窓口に集まるようツアー客に指示したが、手荷物検査が終わると、右端の窓口に並んでいた。よくわからないまま、その方向に並んだが、ツアー客の数人は、別の入口から入り、正面の窓口に並んでいた。その人たちを、呼び戻し、右端の窓口で出国手続きをしたが、係官の出国手続き作業が、これまた遅い。イライラ。

この出国窓口は、CIP窓口、つまり、ビジネス客・ファーストクラス客の優先窓口なので、CIP客が数人、優先的に手続きに横入りしたことも、イライラ。

出国窓口で待っている間、添乗員は、ツアーで使用していたガイディング・レシーバーを回収すると言い始めた。慌てて、探して返却した。ここで回収したのは、正解でしたが。

離陸30分前。ビザ窓口を通過した。ツアー客はまだ後ろに数人いた。次の手荷物検査コーナーは、なんと、長蛇の列である。

離陸30分前なので、これは、もう乗れないかもしれないという思いがよぎった。

選択肢は何だろう？　①30分くらい遅れても飛行機は待ってくれる。②飛行機は待ってくれない。自分で、別便で行く。③今夜は、ウズベキスタンに滞在する。④もう、日本に帰国できず、ウズベキスタンに骨を埋める。

イヤイヤ、選択肢は①しかないでしょう。荷物を機内に運んだので、どうやっても、この便に乗ることになる。30分くらい遅れても、どうってことない。慌てることはない。

しかし、雰囲気からして、気持ちは、アセル。

手荷物検査コーナーは長蛇の列だが、先端の方から、ツアー客の1人が、「東京行のHY527便の客は優先通過するように」と、手招きした。先ほど、空港係員がそのようにアナウンスしていたそうだ。

長蛇の列の客に、「ソーリー、ウィーアー、トーキョー。アージェント」と、わけのわからない英語を発して、人込みを押し分けた。

しかし、マサケイは、ツアー客の最後ではない。後ろを見ると、同行のツアー客が長蛇の列の後方に並ぼうとしている。「コッチ、コッチ。優先的に行くんです」と叫んで、ツアー客を引き寄せた。

離陸27分前。ようやく、手荷物検査コーナーを過ぎると、正面に越後Bさん立っていた。「ゲートB2で、右だ」と、案内してくれた。一緒になった豊島区Aさんは、どう血迷ったのか、左に走っていこうとする。「そっちじゃない。コッチだ」と言いつつ、マサケイもゲートB2に向かって走る。豊島区Aさんもついてきた。

ゲートB2はそこそこ遠かった。数分走って、ようやく、飛行機の搭乗口についた。