4日目<2>:イスマイール・サマニ廟(Ismail Samani Mausoleum)/世界遺産・ブハラ(Bukhara)、2016年4月15日(金)
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★今日の天気
快晴。気温は17℃―31℃。日中は暑い。
★今日の移動(バス)と地図
右がホテル。左がイスマイール・サマニ廟。走行ルートは3通りのどれか
★イスマイール・サマニ廟(びょう)(Ismail Samani Mausoleum)
本日の観光予定の最後のイスマイール・サマニ廟(Ismail Samani Mausoleum)を最初に訪れた。

08:34にホテル前からバスに乗り、08:45、イスマイール・サマニ廟に到着。移動は11分。
イスマイール・サマニ廟(Ismail Samani Mausoleum)は、
ウズベキスタン・ブハラにある中央アジア最古のイスラーム建築である。ここに、9世紀末に中央アジアに成立したサーマーン朝の王族が眠っている。サーマーン朝の名君イスマーイール・サーマーニーの名前が付けられているが、名前が示す通りイスマーイールの廟であるかは不明である。
13世紀のモンゴル帝国の襲来の際に廟は砂の中に埋もれており、モンゴル軍による破壊を免れた。1926年に考古学者のビャトキンによって発掘される(出典:イスマーイール・サーマーニー廟 - Wikipedia)
現地ガイドの説明を聞く

標識の最下部のマークが、世界遺産のマーク。

現地ガイドが、カメラチップとして、写真を撮る人から1人、3,000スム(約120円)を集金した。現地ガイドは全員分の領収証をまとめてもらうと言っていたが、見せてくれない。
白人観光客が係員(下の写真の左から2人目)にレシートをもらっていたので、個人的に要求した、くれた。

レシートの金額、年月日、係員名は手書きだが、通し番号が振ってあった。

建物の周囲を3回、半時計周りに回ると、願い事が1つかなうとのこと。3回回って、「今回の旅行では、元気に過ごせますように」とお願いした。

建物の中に入る。レンガの組み合わせパターンが独特である。

このお嬢さん、観光客のようだが、なんで隠れているの?

空気が通る。光線も通る。

ここで、写真を撮るのに時間がかかった。現地ガイドは、この建物のわきに09:20に集合と言った。その5分前に来たのだが、誰もいない。
それで。バスに向かったが、バスについたときは私が最後だったようだ。スミマセン、遅れて。しかし、私には伝えられなかったが、現地ガイドが待ち合わせ場所を変えたようだ。こういう、現地ガイドのいい加減な指示が何度もあった。それで、明日だったか、1人行方不明になった。アブナイ、アブナイ。