5日目<4>:アク・サライ宮殿跡(Ak Sarai palace)/1人行方不明事件/世界遺産・シャフリサブス(Shahrisabz)、2016年4月16日(土)

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★予定

13:25、本日の2番目の観光地のドルティロヴァット建築群でバスに乗り、13:32、本日の3番目の観光地のアク・サライ宮殿跡に着いた。入場観光である。まだ、昼食を食させてくれない。

以下はクラブツーリズムが旅行前に送ってきた冊子の地図を拡大した。
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ここを、14:00 出発の予定だった。滞在時間35分。

★大事件発生:ツアー客の1人が行方不明

ところが、大事件発生。ツアー客の1人がアク・サライ宮殿跡で行方不明になった。14:00の集合時間になっても集合場所に現れない。

実は、内心危惧していた。これは起こるべくして起こったのである。

現地ガイドの指示がいい加減なのだ。今回、バスを降りた地点と集合場所が異なっていたが、その指示を全員に伝えていなかった。このことは、今まで何度もあったので、ついに、起こったか、という感想だ。

バスは、14:10 まで待った。それでもこないので、添乗員と運転手の1人(運転手は2人いた)がバスを降りて探し、見つけたらタクシーで来ることになった。他のツアー客と現地ガイドはバスで昼食のレストランに向かった。

★アクサライ宮殿跡(Aqsaray Palace、Ak Sarai palace)

まず、どんなところかの写真を最初に示す。ウィキペディアもある → アクサライ宮殿 – Wikipedia
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★アク・サライ宮殿跡観光の最初から話を進めよう。

13:32、アク・サライ宮殿跡についた。

バスを降りて、城砦の外で現地ガイドの説明を聞いていると、女子高生がコチラをチラチラみる。ハイハイ、写真撮って欲しいのね。ということで、撮った。
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日本と同じようにピースサインをするではないか。ピースサインって国際的?
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城砦の外は工事中だ。
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門をくぐって、城砦の中に入ると、アクサライ宮殿の建物がドンと建っていた。
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振り返ると、城砦の門を修復中である。
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少し進むと、植樹活動している。腕に抱えている植物を植える。
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野良着がカラフルである。手首と目以外を布で全部覆っている。暑くないのだろうか? カメラを向けると、目が喜んでいる。
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植樹したばかり。ウズベキスタンは国家建設の真っ最中だ。
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ウズベキスタンのシャフリサーブス観光で、まず目にすることになるであろうアク・サライ宮殿跡です。 ティムールが夏の離宮として建てさせた物です。

 『アク・サライ』とは『白い宮殿』と言う意味ですが、実際は青と金色のタイルで装飾されていて、白かったわけでは無いです。

白という色に高貴なイメージがあったため、『アク・サライ』と呼んでいたそうです。(出典:アク・サライ宮殿跡|シャフリサーブス|ウズベキスタン観光情報

外壁が崩れている。レンガも落ちてくるそうだ。160416_6734

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崩れている外壁はそれなりに味がある。160416_6735 160416_6736

現地ガイドの話を聞く。
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休憩、休憩。
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添乗員に記念写真を撮ってもらった。いつも、ありがとう。
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現地ガイドは、レンガが落ちてくると困るので、2つの塔の間を通らないで次の目的地に歩くと言う。
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それなら、少し、近くで撮ろう。
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ツアー一行に遅れながら進み、撮る。
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みなさんドンドン歩く。
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★ティムール像

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アク・サライ宮殿の跡地は現在は大きな公園になっていて、そこにはティムール像が立っています。
このティムール像はティムール生誕660年という、なんか中途半端な年を記念して作られたそうで、この像が立つ前には第二次世界大戦で亡くなった無名戦士の碑があったそうです。(出典:アク・サライ宮殿跡|シャフリサーブス|ウズベキスタン観光情報

ティムール像は立派である。右後ろにアク・サライ宮殿跡が見える。
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ここも建造中で、写真では見にくいが、ロープが張ってあって、近くづくことはできない。
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豊島区Aさんご夫妻
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ティムール像から振り返ると、はるか遠くまで公園である。
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植樹活動の女性の後方に見えるバスが集合場所で、降りた地点と異なっているのだ。左の女性の野良着は白いブラウスでウズベク的カラフルさがありません。しかし、顔からは目しか見えません。

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江見さんの写真